奈良　大和八木　行政書士事務所法務ルームです

今年は遅いかな？と思っていた彼岸花ですが藤原宮跡で咲いていました

秋のお彼岸の頃に咲くことから「彼岸花」と呼ばれていて、鮮やかな赤色の花です
彼岸花には死や再生、別れの象徴としての意味があって
悲哀や無常を表現する花としても知られています

65歳以上の方の5人に1人は認知症と診断される時代になりました

相続手続きの依頼を受ける中で
相続人の中に認知症の方がいらっしゃるというケースが多くなっています

遺産分割協議に認知症の方は参加できないので法定後見人をつけるしか相続手続きをする方法がありません

この制度は時間と費用がかかり、
相続手続きを諦める、というか
放棄される方もおられます

一方で相続登記の義務化も始まっていて

ジレンマが生じています

認知症に診断される前に
相続が発生する前に

ご本人の大切な資産をご自身のために
ご自身の想いに沿った
資産の使い方、残し方のために
事前に準備をする事が
ほんとうに重要だなと感じています

認知症資産相談士協会に入会して
認知症資産相談士として，勉強しながら
資産をまもる活動を始めています

相談やセミナーなどさせていただきます

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